久我山の住宅 模型からのCG制作

実施設計図をひたすら描いたり、検討したりするのは続いているのですが、それでもお施主さんが外観や空間をイメージしやすいようもう一度模型を作るなどしています。特に外観の仕上げは、ご予算に応じて、そして見積もり金額に応じて変化していくことも予想されます。その時ある程度イメージの変化が分かりやすいように、バノラボでは模型を写真に撮り、それをコンピュータに外壁イメージと一緒に取り込みCGを制作するようにしています。

以前のブログでも書きましたが、人間の眼はシームレスに眼前に広がる風景を捉えているので、空間や物体を多角的に捉えるため模型はとても有用と考えています。CGもインパクトは強いので、初期のプレゼンとかは作る時もありますが、その時でも模型を第一に考えそれをコンピュータに取り込んで合成CGを制作しています。そうすると、紙面に印刷された空間と、この眼で見られる模型の両方があることになるので、一石二鳥でもありベストな状態に近づけると思っています。

DSC_0190

関連記事

  1. 久我山の住宅 基礎立上り型枠

  2. 笹塚の住宅 地鎮祭

  3. Work in progress, house in Kugayama…

  4. Wide sky and rows of gingko trees. …

  5. 久我山の住宅 型枠がはずされました。 Forms were remov…

  6. Raising the framework. 久我山の住宅 上棟しまし…

  7. 久我山の住宅 模型を敷地に置いてみます

  8. 自分の城に帰る

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2023年3月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
PAGE TOP