House in Kugayama, exterior construction is working in progress. 久我山の住宅では、建築本体の工事は大詰めを迎え、同時に、外構工事に本格的に入っています。
お施主さまこだわりのアプローチの下地作りが進んでいます。お施主さまご家族も現場に来られて、その様子を見たり、イメージを膨らませたり、熱心にご検討されていました。
このプロジェクトの1番、2番を争うキモは、いわゆる旗竿敷地、その敷地でも長い竿部分にあります。16メートルほどある竿部分を逆に活かして気持ちの良いアプローチを作っていくことを目指しました。
よく考えたら、自分の敷地に入って、自分のおうちをゆっくりと眺めながら、たどり着ける、というのはなんとも言えない幸せなことなのではないかな、と思います。どうやったら、それが実現でき、お施主さんがどう感じるかを想像しながら、設計しました。それが具現化されるのが私たちにとっても、とても楽しみです。
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