久我山の住宅 実際にモノを見てみます

オンライン打ち合わせとか、オンラインショールーム見学とか、いろいろオンラインでできる体制が整いつつある昨今。もちろん今この時期は、なるべく人と人、人とモノが近づくのを避けようという目標がある時は、ある程度仕方ないと思うし、そうすべき、ということもあると思います。

でも、やっぱり自分の眼で、モノ、ゴトを見て、確かめて、という動作は、何にも代えがたいものがあると思うし、すごい貴重な体験だし、必要なことかな、と改めて思います。

自分の眼は、当たり前ですが自分の視野角において連続してモノ、というか景色、風景、眼前に見えるもの全部を捉えています。その一点に尽きるんじゃないかな、と思うのです。そこにそれに加えて手触り、匂い、聞こえてくること、様々な感覚が付いてきます。

素材は可能な限りですが、取り揃えて、水回りの設備等は、できるだけショールームにお施主さんと一緒に行くように努めています。目に触れる全ての情報から、その「瞬間」を捉え、その瞬間から放たれる意見を汲み取り、議論を交わし、新たな発見もありつつ、今までのことを確かめる。それがショールームなんじゃないかな、と思うのです。

この日はお施主さんと一緒に、LIXILさんと、TOTOさんのショールームを見学してきました。
上の画像は、TOTOのお風呂のモデルです。私自身は見る機会が多いのですが、それでも何度見ても面白いし、可愛いですよね。そしてイメージが付きやすいです。くるくると自分の手で回しながら、様々な角度から見ることができるので、想像が次々広がっていくのが楽しい瞬間ですね。

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