テラス手すりの縦ルーバー。木を一工夫。ちょっと角度をつければ、周辺環境に合わせた自分オリジナルの視線を作り出すことができます。木の柔らかさと視線のコントロールを同時に。
狛江の住宅
(2014年)のテラス手すりは、木の縦ルーバーとし、その断面を平行四辺形にカット。そうすることで、見る位置によって光と視線が自分の意図する角度でコントロールが可能となります。
柔らかさも出せ、プライバシーのコントロールも可能となり、オリジナル感も出せます。木ならではの加工の良さもあるので、ひと手間加えてこんな手すりも良いのではないでしょうか。
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