When we design an architecture, we consider it very important to create a concept for the architecture.
現在進めている三鷹の住宅も、その住宅がその敷地で、そこに住まうお施主さんの考えを基にした、コンセプト作りを第一に考え始めました。どの建築もそうですし、どんなデザインする時も、最も大切に捉えているのが、コンセプトです。
決してコンセプチュアルなものだけを作るわけではありませんが、やはりその建築が地に降り立つ時、そして住まい手さんがその建築を使うにあたっては、その建築の息吹を常に感じていただき、その建築に愛着を持っていただくことができたとしたら、きっとその建築にとどまらず、その周辺環境、ひいては、その建築が存在する街に対する思い入れが強くなっていくのではないかな、と思うからです。
コンセプトを作っていくときに、まず私たちは「コンセプトマップ」を作るのですが、以前、建築ポータルサイトの『KLASIC』にて掲載された記事がありますので、もしよろしければご覧いただければ幸いです。
https://www.klasic.jp/construction/21329/
またこちらのブログでも、そのコンセプトマップへの想いなど、書いてみたいと思っています。
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