A study for a residential project in Mitaka, Tokyo is in progress. 三鷹の住宅のスタディ

We are working on a study for a residential project. 
The site does not receive much sunlight because the neighboring houses to the north and south are built in close proximity to each other.
Nevertheless, in order to receive as much sunlight as possible on the first floor, various volume studies were repeated.

その敷地は、南北にある隣の住宅が密接して建てられているため、日当たりが良くありません。

それでも1階に少しでも多くの日光を受けるため、様々なボリュームスタディを繰り返しています。

1階で過ごす時間を最大限確保したいというお施主様のご要望に応えるため、2階建ての2階部分の積層の仕方がとても重要になってきます。隣地住宅の高さ、太陽高度や、その動き、種々動くパラメーターがある中で、さらに生活スタイルも重ねて検討を続けています。

どんなビルディングタイプの建築でもそうですが、特に住宅の設計は、優先事項が定めづらく、どれもこれも優先したい、どれも大事、と考えるのが普通だと思います。それを、様々な角度から同時に検証し、できる限り全部が叶えられるような、でも、中途半端にはならないように、模索を続けることが重要だと思っています。

関連記事

  1. 笹塚の住宅 地鎮祭

  2. 吹抜けのあるリビング

    House in Kugayama, the construction…

  3. 久我山の住宅「深緑(ShinRyoku)」1年点検 a one-yea…

  4. 久我山の住宅 パイプの囲いが解かれ、その姿、現る。

  5. 3D modeling. 現場と並行して検討用3DCG作成。

  6. Wooden construction has started ! 上…

  7. 久我山の住宅 基礎立上り型枠

  8. 再び、相模大野へ。 Going to Sagami-Ohno.

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP